キャンディプチ辞典 キャンディ博士になれるかも?

キャンディと暮らす

vol.11

ハロウィンとキャンディ


可愛いオバケのイタズラ除けには、甘くて美味しいキャンディが効果絶大!?
イタズラゴコロがちょっとハッピーなハロウィンと、キャンディの関係をのぞいてみましょう。

秋の風物詩になったハロウィン

黒とオレンジのカラーにジャック・オー・ランタン。10月31日の夜「トリック オア トリート!(お菓子をくれなきゃ、イタズラするよ!)」の呼び声とともにやってくる小さな可愛いオバケたちと言えば…。日本では比較的新しい秋の風物詩「ハロウィン」ですね。近所の家を訪ね歩く風習までは定着していないものの、カボチャの飾り物やお菓子、仮装パーティなどは日本でも楽しまれるようになりました。
日本には、アメリカから伝えられたハロウィン。子供のお祭りというイメージがありますが、始まりは古代ケルトの宗教的行事である収穫感謝祭だと言われています。これが、カトリックの祭日「万聖節」の前夜祭と結びつきハロウィンが生まれたと考えられています。万聖節の旧称「All Hallows」のeve(前日)こそが、Halloweenと呼ばれる由来なのです。


仮装とキャンディは魔除けアイテム!?

ハロウィンの一番の楽しみは、オバケや魔女、怪物に扮する仮装パーティ。怖いものに化けるのにも、由来があります。古代ケルトではこの日、死者の霊が家を訪ねてくると信じられていました。しかし、先祖の霊だけでなく魔物も出るため、仮面をかぶって身を守り、魔除けに火を焚いたそうです。これが、仮装にランタンというスタイルとして、今に伝わっているのでしょうね。
ハロウィン当日、家々ではキャンディやゼリービーンズ、焼き菓子などを用意しておきます。そして「トリック オア トリート!」と言われたら「トリート(お菓子をあげるよ)」の返事と一緒に“お目当て”をプレゼントしてイタズラを防ぐのです。子供たちに人気があるのは、やっぱりキャンディ。このやり取りがあった家は、ハッピーに過ごせると言われています。子供たちにとっての一番の楽しみは仮装よりも、キャンディなどのおやつをもらうこと。これはきっと万国共通。色とりどりのキャンディをかたわらに、大人も子供も美味しくて楽しいハロウィンを過ごしたいですね。


■ハロウィン
正確には10月31日から11月2日の期間で行う。日本でいうお盆、収穫祭(秋祭り)のイメージ。

■ジャック・オー・ランタン
カボチャをくり抜いて目鼻をつくり、中にソウロクを灯すオバケカボチャの提灯。
一般的な男性の名前をとってジャックとついた。