
キャンディってなぁに
初回は、『キャンディ』という言葉が持つ広い意味を説明します。
皆さんが普段キャンディに抱いている、たくさんのはてなが解決するかもしれませんよ!!
『飴』と付く商品は和風、『キャンディ』と付く商品は洋風、というイメージがあるかも知れません。
しかし、『飴』も『キャンディ』も全く同じ意味の語。主に砂糖と水飴を主原料とした、砂糖菓子の総称なのです。(以後、キャンディとします。)
語源は、ラテン語のCane(砂糖)とdy(型に入れて固める)がくっついてCandy(砂糖を型に入れて固めたもの)になったと言われています。
キャンディ(飴)は、大きく分けると、ハードキャンディとソフトキャンディの二つに分かれます。水分量2〜3%程度に煮詰め硬く仕上げると、ハードキャンディ、水分量6〜7%程度に煮詰め、その他の原料を加えてやわらかく仕上げるとソフトキャンディが出来上がります。
ハードキャンディとソフトキャンディの違いを生むのは、水分量とその他の原料なのです。ソフトキャンディには、砂糖と水飴のほかに乳製品、油脂、ゼラチンなどの原料が含まれています。
名前の通り、グミキャンディもキャンディの一種です。グミキャンディはハードキャンディや、ソフトキャンディより、含まれる水分量が多い。ということは想像できるでしょうか。一般的にグミキャンディは、ハードキャンディやソフトキャンディより、やわらかい食感ですよね。水分量が多いとその分やわらかくなります。
■主な水分量
ハードキャンディ 2〜3%
ソフトキャンディ 6〜7%
グミキャンディ 12〜13%
また、グミキャンディを作るのによく使われるのは、ゼラチン。これが、グミキャンディ独特の食感を作り出してくれているのですね。
キャラメルはソフトキャンディの一種であることを知っていますか?全く別の種類だと思っている人も多いのではないでしょうか。
同じ仲間なので、含まれる水分量は共に6〜7%、原料配合もほぼ同様です。作り分ける大きなポイントは・・・・・・・煮詰める温度(クッキング温度)にあります。
ソフトキャンディは低温で、キャラメルは高温で焦がします(キャラメライズ)。ミルクキャラメルなど、大抵のキャラメルが茶色い理由はここで焦がすことにあるんです。

皆さんのはてなが少しでも解消されましたか?
これからも、知識をどんどん膨らませていきます。目指すははてなゼロ!!
注)以上の配合などは、一般的な例です。実際は商品によって異なります。